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CGと会社の「らしさ」をつくる。設立1年半のサザビーで一人前になれる理由

株式会社サザビー

現実世界にない「驚き」を生み出すCGやVFXは、映像作品の可能性を広げる表現方法のひとつ。そんなCGやVFXの制作から編集、納品までをワンストップで行うのが株式会社サザビーだ。設立1年半、社員5名の少数精鋭ながら、手がける作品はテレビCM、WEB動画からMVまでじつにバラエティー豊か。同社の制作スタイルについて、代表取締役の小島伸夫さんは「出せる力の半歩先」を意識することを大切にしていると話す。そのモットーは、実際の仕事にどう活かされているのだろうか? 5名のデザイナー&アーティストに、会社やCG制作の魅力を語ってもらった。

使ってみたいソフトも即導入。実際の業務のなかで「チャレンジ」できる

—これまでに、提案して実際に採用されたアイデアはありますか?

中村:仕事で使いたいソフトの希望を出すと、すぐに導入してくれますね。前の会社では、使うソフトやつくり方があらかじめ決まっていて、新しいチャレンジもなかなかできませんでした。でも、サザビーではしっかり完成させられるのであれば、つくり方や表現方法は問われず、自由につくることができます。

中村:前職では「あのソフトを使ってみたいな」と思っていても、「この案件では無理だな」と諦めてしまうことがありました。自分でソフトを買って勉強しようにも、制作に追われているとなかなか難しい。でも、サザビーでは実際の仕事のなかでチャレンジさせてもらえる。自分自身の可能性も広がりますし、モチベーションにもつながります。

最近では、新しいソフトを導入したことで、ハリウッドで活躍されているアーティストの携わる作品を引き継ぐことができました。「こんな風につくっているんだ!」と、思いがけず裏側を知ることができました(笑)。

小島:大きな組織だと、ソフトをひとつ導入するにも煩雑な稟議が必要ですが、うちは要望があって、会社にとってメリットがあると判断すれば、すぐに承認できます。

藤田:さまざまなツールを使えることは、表現の引き出しが増えるということ。クライアントに提案できる企画の幅も広がり、ディレクターとしても助かります。

小島:もちろん、案件によっては予算や納期の都合でチャレンジがしづらいこともあります。そこでサザビーでは、いま請け負っているすべての案件の予算感やスケジュール感を社員全員が把握できるように可視化しています。そうすることで、それぞれが予算とスケジュールのバランスを見て「今回はこんなチャレンジができそうだ」と判断できる。手持ちの武器だけに頼らず、「半歩先」を意識することにつながっています。

—全員が予算を把握することで、ほかにはどんなメリットがありますか?

小島:どんな会社でも、年齢や経験を重ねてポジションが上がれば、いずれ予算やスケジュールを考慮して仕事をする必要が生まれます。そのとき、制作の予算感やスケジュール感を知っていることは必ず役に立つ。いまはピンとこないかもしれませんが、若い社員にも少しずつ慣れてもらいたいと考えています。

ゼロから何かを生み出すCG制作。アーティストたちが語る、仕事の魅力とは?

—スキルの向上は、仕事の楽しさにもつながるかと思います。あらためて、CG制作の魅力、おもしろさとは何でしょう?

小島:「驚き」をつくり出せることだと思います。たとえば3つの映像素材があったとして、編集でその順番を入れ替えるだけでもまったく違う印象になる。それも驚きですし、何もないところにCGでモンスターを登場させるのも驚き。そういう意味でも、さまざまな手法を持っていたほうが、より多くの驚きを生み出せるのではないでしょうか。

サザビーが背景の制作を担当した、テレビ番組『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』

中村:CGをつくりたい人は、もともと映画やゲームが好きな人が多いと思います。ぼくもそうなので、かつて憧れていた映像を自分でつくれるのはおもしろいですね。制作側に回り裏側を知ると、「あの映像ってこういう風につくられていたのか!」と、種明かし的な楽しさも感じられます(笑)。

—藤田さんはいかがですか?

藤田:ぼくの場合は単純に、モヤッとしたイメージを具現化し、ゼロから何かを生み出すことが楽しいです。CGの世界は、新しい表現方法や技術、ツールが次から次へと出てきます。それらを使い、自分ひとりの力ではつくれなかったものが生まれた瞬間、つくっている自分自身も大きな刺激をもらえるのが嬉しいですね。携わった作品が、CM、映画やゲームなど、さまざまなメディアを通じて広がっていくことも刺激的です。

広浦:そうですね。何もないところにCGで何かを生み出すと、自分が神になったような気分になれます(笑)。ぼくは絵があまり得意ではないのですが、CGならPCやソフトの使い方を覚えれば何でもかたちにできる。そこが大きな魅力だと感じます。

藤田:ぼくらにとって、ソフトは何でもつくれるプラモデルみたいなものですよね。特に、CGを覚えたての頃は、操作を覚えるたびに「こんなことも、あんなこともできるのか!」と、どんどん楽しくなっていく。新しい力を身に着けたような感覚になります(笑)。

笠井:ツールの進化はもちろん、最近は映像とテクノロジーの掛け合わせで新たな表現が生まれていますよね。学生時代、ある人に「映像は直接さわれない。それが唯一の欠点だ」と言われたのですが、いまはVRや3Dプリンターといった技術もある。いずれは「さわれるCG」がつくれるかもしれないと考えると、楽しみです。

株式会社サザビー CGデザイナーの笠井繁さん。「企画から納品までワンストップでできるCG制作会社は少ないと思います」

株式会社サザビー CGデザイナーの笠井繁さん。「企画から納品までワンストップでできるCG制作会社は少ないと思います」

目指すは「20年後も気持ちよく働ける会社」。6人目のメンバーを募集中

—現在は新しいメンバーを募集中とのことですが、どんな人と働きたいですか?

小島:素直な人、情熱を持っている人と働きたいですね。もちろん、ベーシックなスキルは必要ですが、実務経験は問いません。いまいる社員はみな経験豊富なので、新しい技術、表現を吸収できる素直さと情熱があれば、成長していける環境だと思います。

—基本的なスキルと素直さ、情熱があれば、業界未経験の若手や新卒でも入社できますか?

小島:はい、大歓迎です。長く業界にいると、どうしても頭が固くなりがちなので、若手のナナメ上の発想や働き方もとり入れていきたい。会社としての幅も広がりますし、さらにフットワークを軽くするという意味でも、次世代の力が必要だと感じています。

—今後はサザビーをどのような会社にしていきたいですか?

小島:20年後も全員が気持ちよく働ける、そんな会社でありたいです。もっと規模の大きな案件を手がけるとか、全員がモチベーションを保てる体制にするといった具体的な展望もありますが、すべては「気持ちよく働ける会社」に集約されるのかな、と。

もう少し具体的な部分では、自分たちの得意な表現や、個性が出せる映像をつくっていきたいという想いもあります。クライアントワークが中心なので難しい部分もありますが、企画から関わることで、ぼくたちがイニシアチブを握れるようなつくり方もしてみたい。そういったことも含め、日々楽しく、前向きに制作と向き合っていきたいと思っています。

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