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愛してやまないスポーツ・アウトドアを盛り上げるために。「好き」を生業にする、あそぶの挑戦。

あそぶ株式会社

「好きこそものの上手なれ」という言葉のとおり、好きなものごとへの愛情や熱量が高いほど、人は努力し上達も早くなる。スポーツ・アウトドアをこよなく愛するあそぶは、まさにその言葉を体現している会社だ。あそぶが手掛けるクリエイティブワークはスポーツ・アウトドア関連のプロモーションがほとんどを占める。好きなことを仕事にした背景や想いを、共同代表の酒井智啓さんと高橋靖幸さん、ディレクターの矢代蔵人さん、吉原圭太さんに訊いた。

オリンピックで経済効果の恩恵を受けるより、
プレイヤーの裾野を広げたい

クライアントワークの他に、自社企画のイベントも手掛けているというあそぶ。ディレクターの矢代蔵人さんは「会社で仕事する」を「青空の下で仕事する」という発想に転換したプロジェクト、『OUTDOOR OFFICE®』を挙げてくれた。これはもともと、ひとつの社内行事だったという。

矢代:『OUTDOOR OFFICE®』は今年で5年目を迎えますが、2016年はキャンプ場を舞台に1泊2日で開催して、30社の企業と75人もの方々が集まりました。参加企業の中にはIT企業、バイクメーカー、歯医者さんもいらっしゃいますね。青空の下で歯医者さんが診察するというシチュエーションはとにかく斬新でした(笑)。「このイベントをきっかけにキャンプへ行くようになった」と言ってくれた参加者がいたり、新たな出会いやアイデアが生まれる場にもなっています。是非いろんな業界で働く方たちに参加していただきたいですね。

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クライアントワークも順調に広がり、自社プロジェクトも軌道に乗ってきたあそぶ。2020年に開催が迫っている東京オリンピックも、まさにその延長線上にあるように思える。東京開催が決定してから、日本では海外からのインバウンドを狙った観光施策が積極的に企画されるなど、2020年に向けての露出は年々増すばかり。あそぶは自社の事業において、オリンピックをどのように位置付けているのだろうか。

酒井:会社を設立した当時は東京オリンピックの開催は決まっていなかったんですよ。自分たちが生活する国でのオリンピックは、生きている間に1〜2度あるかどうか。もちろん、僕らも関われたら最高だなと思っています。でも、僕らが関わりたいのは大手の代理店がやっている本線とは異なる、伏線の部分というか。「選手の応援」ではなく、オリンピックを機にスポーツやアウトドアに興味を持ってくれた人たちが、実際に自分たちの生活に取り入れて盛り上がってくれたらいいなと思っています。

高橋:最近の海外旅行客の増加を踏まえると、東京オリンピックはスポーツ・アウトドア業界に限らず、その他の業界や自治体にも経済効果をもたらす可能性がありますからね。その両者を繋げ合わせることが、僕らが目指している「クリエイティブ・コミニケーション・ハブ」なんです。素晴らしいプロダクトの魅力を広める力が弱いというのは、スポーツメーカー以外にも共通しているのかもしれませんね。伝えきれていない素晴らしいストーリーの一つ一つをすくい上げて届けるのが僕らのミッションです。クライアントとのコミュニケーションの濃度を薄めたくないから、仕事はクライアントとの直取引が9割です。

社員もクライアントも、課題を一緒に乗り越えるための仲間

あそぶには年末年始に新しいメンバーがジョインしたばかり。関連会社から転籍してきた映像ディレクターの吉原圭太さんと、現在沖縄の大学に通うインターンの山内沢真さんだ。

右:ディレクター 吉原圭太さん

右:ディレクター 吉原圭太さん

吉原:もともとアウトドアが好きで、今は伊豆の山奥に住んでいます。もはや生活自体がアウトドアみたいな感じ(笑)。週1回は出社して、それ以外は自宅で編集作業をしたり、シナリオを書いたりしていて。あそぶに転籍して新鮮だったのは、友達になれそうな人がクライアントに多いということですね。プロジェクトが終わった段階で関係性が完結するのではなく、その後の展開まで気にかけるようになったのは大きな変化です。もしかすると、趣味の面でクライアントとの共通項が多いからかもしれません。

山内:僕は大学の国内留学を利用して、インターンとして働いています。もともと空間デザインと映像制作に興味がありましたが、地元の沖縄にはそれに触れられる環境が少ないので上京し、あそぶのインターンに申し込みました。仕事の一部にも関わらせてもらったり、1か月もしないうちに社員旅行で台湾に連れていってもらったり。あそぶでインターンを経験してから、早く社会で働きたいと思えるようになりました。

高橋:せっかく良いものを作るなら、「一緒に作り上げた」という達成感をスタッフにも、クライアントにも共有できた方が良いと思っていて。共に乗り越える仲間という意識で、どんなプロジェクトも担当しています。それは、お客さんも社員もインターンも同じ。

インターン 山内沢真さん

インターン 山内沢真さん

競技やアクティビティとして見ると、スポーツ・アウトドアはひとつの目標に向かって時間を共にするからこそ、うわべだけでの人間関係では成り立たない。あそぶが特化する業界にとっても、そうしたマインドの部分が大きいからこそ、仕事の上でも自分の想いをストレートに伝えることが必要だという。

酒井:お客さんに気に入られてなんぼというところはありますよね。「コミュニケーション能力」とよく言いますが、それは相手の話にただ合わせることではないと思っていて。「おっしゃるとおりです」とか「そうなんですか」なんて相槌は、何も言ってないのと一緒。自分のパーソナリティを持って対峙していくと、人の深みが表れます。興味関心があるということは、言い換えると伸びしろがあるということですからね。本当に知ろうと思えば質問の角度や質が変わるし、表情が変わってくる。

高橋:僕らはとんでもない実績がある人と仕事をしたいわけじゃないんです。お客さんのところに連れていきたい。そう思える人と出会いたい。自分がやってきた得意なスキルを使って、その人が好きなものを成熟させてくれたらと。そういうスポーツ・アウトドアを愛する人が僕らの会社にたくさん集まって、一緒に業界を盛り上げていけたら最高ですね。