photo:Aaina Sharma
TOTO株式会社が運営している『TOTOギャラリー・間』は、2025年10月に開設40周年を迎える予定だ。
TOTOギャラリー・間は、建築文化の醸成・育成を通じて社会に寄与する目的で1985年に開設された。若手から世界で活躍する国内外の建築家やデザイナーまでを招いて、個展を中心に展覧会を企画し、開催回数は累計179回(2025年4月現在)に達している。
展覧会では、出展者の思想や価値観を凝縮した空間体験を提供し、講演会では出展者自身の言葉で思想や価値観を直接語ってもらうことで、建築に対する理解を深めている。また、出展者と交流する機会をさまざまなプログラムで提供し、次世代育成につながる活動をグローバルに推進している。
同ギャラリーの40周年を記念する3つの記念企画展を、4月17日から順次開催する。第1弾は『篠原一男 空間に永遠を刻む――生誕百年 100の問い』で、4月17日から6月22日まで。
記念企画1『篠原一男 空間に永遠を刻む――生誕百年 100の問い』
会 期:4月17日(木)~6月22日(日)
記念企画2『新しい建築の当事者たち』
会 期:7月24日(木)~10月19日(日)
記念企画3『(仮称)マリーナ・タバサム展』
会 期:11月21日(金)~2月15日(日)
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