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グラフィックデザイナー藤田裕美、新作2冊発売に合わせて代官山蔦屋で個展開催

藤田裕美、初となる個展が代官山蔦屋書店で開催

東京を拠点に活動を展開するグラフィックデザイナー・アートディレクターの藤田裕美の初の作品集『ハロー!そして…グッドバイ! Hello! and… Good bye!』と書籍『fjt.tokyo/Stories/Screenshots』の2冊が同時に刊行される。

2冊の刊行を記念し、藤田にとって初となる個展が代官山蔦屋書店で10月1日から17日まで開催されている。展示では、『ハロー!そして…グッドバイ!』を展開したグラフィックを中心に、これまで藤田がデザインした書籍の展示販売が行なわれる。また限定グッズの販売や、藤田がアートディレクションとデザインを担当した松橋裕一郎(少年アヤ)の著書『わたくしがYES』(rn press)の先行販売も予定されている。

なお、『ハロー!そして…グッドバイ!』というタイトルは、任天堂が発売したゲーム『MOTHER2』(1994)から引用されている。

藤田裕美プロフィール
藤田裕美は東京生まれで、デザイン事務所を経て2015年に合同会社FUJITAを設立。写真集、画集、雑誌、単行本などのデザインの他、展覧会、文化事業、店舗サインなどの領域で活動。最近の仕事には『ホー・ツーニェン エージェントのA』(東京都現代美術館)、『WORKSIGHT』(コクヨ/協力:黒鳥社)、『USO』(rn press)、『ミニマル料理』(稲田俊輔 著/柴田書店)、『生きのびるための事務』(坂口恭平、道草晴子 著/マガジンハウス)などがある。2011年から2017年まで雑誌『WIRED JAPAN』のアートディレクターを務め、2018年から現在まで黒鳥社の書籍のほぼ全てのデザインを手掛けている。

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