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「地域の交流場となる図書館」をテーマにしたCLT設計コンテストが募集開始

審査員長は芝浦工業大学名誉教授の三井所氏

一般社団法人日本CLT協会が、令和6年度林野庁補助事業の一環として、『CLT DESIGN AWARD 2024 -設計コンテスト-』を開催する。同コンテストのテーマは、「地域の交流場となる図書館」。CLT(クロス・ラミネイティッド・ティンバー)を活用した建築物の設計提案を募集する。

応募資格は、設計の実務経験者、建築を学ぶ学生(大学生、専門学校生、高校生等)で、個人、企業、団体、グループ単位での応募が可能。CLT設計の実績の有無は問わない。

審査委員長は、芝浦工業大学名誉教授の三井所清典氏が務める。そのほかの審査員に東京大学生産技術研究所教授の腰原幹雄氏、桜設計集団一級建築士事務所代表の安井昇氏、芝浦工業大学建築学部教授の原田真宏氏、森林総合研究所木材改質研究領域領域長の石川敦子氏。特別審査委員には東洋大学名誉教授の長澤悟氏。

募集期間は9月2日から12月2日まで。

都市の木造・木質化を目指してスタートしたコンテスト

同コンテストは、2015年からスタートした。コンテストを通じて、CLTの普及やCLTを利用した工法などの新たな技術開発を促進し、都市の木造・木質化と持続可能な建築の推進を目指しているとのこと。

詳細情報や応募方法については、コンテスト特設サイトで確認できる。

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