Special 特集・PR

プロジェクトの成否を握る新しい職種?プロマネに特化したコパイロツトの考え方

株式会社コパイロツト

プロジェクト全体を見通し、成功へと導くのがプロジェクトマネージャー(PM)の仕事。この職種に特化し、クライアントから依頼されたプロジェクトに対してPMとして参画する会社がコパイロツトだ。 「最近のプロジェクト環境において、プロジェクトの成否を握る重要な職種となっている」と熱弁する同社。もともとは広告やWEBサイトの制作を請け負っていたが、現在はサイト運用やマーケティングサポートから、組織・チームづくりや業務改善まで幅広く携わる。 設立から14年。ナレッジを積み上げてきた同社が考える「プロジェクトマネジメントの真の姿」とは、どのようなものなのか? フラットな目線で課題に取り組み、最適解を導き出すコパイロツトの姿に迫る。

取材・文:榎並紀行(やじろべえ) 撮影:玉村敬太 編集:服部桃子(CINRA)(2019/04/12)

プロジェクトマネージャーという職種。その本当の役割とは?

—コパイロツトは、クライアントやパートナー会社の「copilot(=副操縦士)」になって、目的地にたどり着くまでの過程をトータルでサポートすることを理念としています。具体的には、どのようなかたちでプロジェクトに関わっているのでしょうか?

定金:プロジェクトにおいて、コパイロツトが重要だと考えている職種はプロジェクトマネージャー(PM)。つまり、プロジェクトが成功するように導く仕事です。企業のプロジェクトが抱えるさまざまな課題を解決すべく、パートナーとして並走し一緒に取り組みます。

具体的には、チームビルディング、会議体の設計、会議のファシリテーション、要件整理のワークショップ、スケジュール管理、各種制作進行のための資料作成など、手がける業務の幅はとても広いですね。場合によってはクライアントのオフィスに席を借りるなどして、できる限りプロジェクトオーナーに寄り添いながらサポートを行っています。

共同創業者の定金基さん

共同創業者の定金基さん

—プロジェクトの課題を解決に導くという点はコンサルタントの業務にも近いように感じます。コンサルタントとPMの違いはどこにあるのでしょうか?

畠山:「コンサルタント」という言葉からイメージされる仕事が「答えを提案する」ことだとすれば、コパイロツトにおけるPMはプロジェクトに関わるメンバーと「一緒に考え、試行錯誤を繰り返しながら、答えに近づいていく」イメージです。

チームのメンバーと同じ会議に参加したり、ときには実際の業務に従事したりすることで課題や改善点を見つけやすくなりますし、より確度の高い提案もできます。

—これまで多くの会社の課題解決をサポートしてきた畠山さんが考える、PMという仕事のやりがいは何でしょうか?

畠山:「社会にインパクトを与える仕事である」ことでしょうか。PMとして企業のプロジェクトに関わり成功に導くことは、ゆくゆくは社会を良くすることにつながっていくと考えています。「良い社会」というとイメージはさまざまだと思いますが、私は「それぞれが本当にやりたいことを実現できる社会」だと思っていて。

われわれの役割は、企業の「やりたいこと」、つまり、「生活者の課題を解決するために生み出すべきサービスや商品」を引き出して、サポートし、実現すること。これを繰り返すことでうまく行くプロジェクトを増やし、巡り巡って生活者の暮らしを良くすることができればと考えています。

プロジェクトマネージャー / ディレクターの畠山洋一さん

プロジェクトマネージャー / ディレクターの畠山洋一さん

—畠山さん自身は、最近ではPMとしてどのようなプロジェクトに関わりましたか?

畠山:ネット証券会社のサポートです。先方のオフィスに常駐して、チームメンバーから話をうかがい、一緒に業務改善方法を考えて実行しました。当初は新規事業開発に伴うPMメンバーのサポートとしてアサインされましたが、徐々に広範囲のサポートをご依頼いただけるようになっていきました。

というのも、会社やプロジェクトに対して、社外の人による率直な意見を聞きたいと話しかけてくださる方が多くて。そうやっていろんな方と話しているうちに、関わる案件以外の課題も見えてくるんです。

最終的には、当初参画したプロジェクトとはまったく別軸の、WEBサイト大規模改修や広報サポート、インナーコミュニケーション改善まで、かなり幅広い業務に関わらせていただきました。単体のプロジェクトで終わらず、いつの間にかサポートの領域が広がっていくのもわれわれの仕事の特徴の一つであり、強みでもありますね。

コパイロツト関わるプロジェクトの拡大例

コパイロツト関わるプロジェクトの拡大例

—業務の領域が広がっても対応できる、豊富なノウハウやメソッドがコパイロツトにはあるということですね。

定金:弊社はプロジェクトマネジメントに特化し、制作についてはその都度、信頼できるプロフェッショナルをアサインしたほうが幅広い課題に対応できる。また、そうした体制だからこそ、クライアントに寄り添いながら、相手が抱える本当の問題を解決するための提案ができると考えています。

外部の目線が入ることで、質の高いアウトプットが生まれる

—そもそも、コパイロツトはなぜPMという職種にこだわるのでしょうか?

定金:一般的に、これまでのプロジェクト進行では、やるべきことを事前に確定し、順次詰めていくといったやり方が普通でした。ですが、現在のプロジェクトにおいては、問題が発生する度にチーム内で意思決定を行い、目指すべきゴールも都度変化する場合が多い。それに柔軟に対応するには、フラットな目線を持った外部の人間が関わっていたほうが、より質の高いアウトプットにつながります。

しかし、PMという仕事の重要性が認知されていないため、PMにあたる業務は、現状、PMではない人が担っていることが多いんです。

—外部の人間がPMの役割を担うことは、どのようなメリットがあるのでしょうか?

定金:弊社はWEB制作やシステム開発といった制作機能を持っておらず、必要に応じて外部のパートナーと組んでいます。

たとえば、もしコパイロツトがWEB制作の機能を持っていた場合、当然ながらプロジェクトに対して「新たにWEBサイトをつくること」を提案したくなるわけです。ただ、プロジェクトによっては数千万円かけて新規でサイトをつくるより、SNSを使ってプロモーションをしたほうが効果的な場合もある。

でも、それを提案すると私たちの利益にはなりませんよね。結果、本当にクライアントのためになる、フラットな意思決定がしづらくなるわけです。だから、われわれは制作機能を持たないことに決めているんです。

Next Page
未経験でも、「何かに熱中したことがある人」ならPMとして活躍できる