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BABEL LABELが次のステージへ。「伸び代」を広げるカギはエディターの充実

株式会社BABEL LABEL

映画『新聞記者』や、山田孝之さんがプロデュースを務めた映画『デイアンドナイト』。これらの監督を務めた藤井道人さんが所属しているのが、映像制作会社の株式会社BABEL LABELだ。同社は、「つくりたいものをつくる」ためのディレクター集団。これまでもクリエイターの育成に力を入れてきた同社だが、代表の山田久人さんとプロデューサーの金永治さんは「さらにクリエイティブの伸び代を広げるためには、エディターの充実が不可欠だ」と話す。創立10周年を目前に控えたBABEL LABELが見据える未来とは?

どこまでもクリエイティブを高めたい。そのために、エディターの充実が不可欠

—2020年には創立10周年を迎えます。すでに多くの話題作を手がけていますが、それでもなお「次のステージへ進むべき」という意識があるそうですね。

山田:はい。今後は、BABEL LABELの「伸び代」をさらに広げていきたい。そのためには、ディレクターのプロデュースだけでなく、エディターの充実も不可欠だと考えています。

いまの編集部は、ディレクター陣と一緒に育ってきた若手が中心。そこでぜひ来てほしいのが、すでにスキルを持っていて、今後の編集部をけん引してくれるエディターです。そういう人がいたら、ぼくたちはもっともっと、とてつもないクリエイティブを生めると思っています。

現在、約30名のメンバーが在籍しているBABEL LABEL。第一線で活躍する先輩ディレクターの背中を見ながら、若手スタッフが日々奮闘している(画像提供:BABEL LABEL)

現在、約30名のメンバーが在籍しているBABEL LABEL。第一線で活躍する先輩ディレクターの背中を見ながら、若手スタッフが日々奮闘している(画像提供:BABEL LABEL)

金:映像は総合芸術なので、ディレクターだけの力だけで作品をつくるわけではありません。カメラマンの腕が光る作品もあれば、編集や企画が際立つ作品もある。BABEL LABELはディレクターファーストの会社ですが、だからといって「ディレクターのほうが偉い」という教育はしていません。むしろ高いスキルを持つエディターがディレクターと同じくらい重要な役割を果たし、作品の質を引き上げられるような編集部をつくりたいのです。

—どのようなクリエイターを求めているか、もう少し詳しく教えてください。

山田:スキルや経験さえあれば誰でもいいというわけではありません。BABEL LABELやぼくらの作品に興味があることがいちばんですね。「どこでもいいから映像会社で働きたい」という人には向いていません。BABEL LABELで何をつくりたいか。そこがしっかりと見えていて、真面目な人であれば、やりたいことをやるチャンスはたくさんあります。

画像提供:BABEL LABEL

画像提供:BABEL LABEL

代休を取るのも仕事のうち。どこよりもクリーンな映像会社へ

—制作環境についてはいかがですか?「映像業界は忙しい」というイメージも根強いように思いますが。

金:以前の映像業界は、ブラックな環境でも仕方ないという悪しき風潮もありました。改善されつつあるとはいえ、やはり「大変だ」というイメージを持っている若手も多い。

ですがBABEL LABELは、どこよりもクリーンな映像制作会社ですし、そうあるべきだと思っています。業界大手ではないけれど、約30人のメンバーがいるので、少数精鋭でやっている会社とも違う。そんなポジションだからこそ、率先して労働環境をクリーンにしていくべきだと考えています。

画像提供:BABEL LABEL

画像提供:BABEL LABEL

山田:そのために、労働状況を社会労務士に管理してもらうことにしました。残業代や休日手当、代休などの規定をきちんと定めて、実際に運用している。撮影中の事故などに備える撮影保険にも加入しています。

金:クリエイターの育成に注力するためにも、防御力を高め、ツッコミどころがない状態にしました。社員には「代休を取るのも仕事」くらいの気持ちで臨んでもらっています。

クリエイターの育成も海外展開も、すべては「つくりたいものをつくる」ため

—それでは最後に、BABEL LABELの今後のビジョンや、理想を教えてください。

金:ぼくたちが「つくりたいものをつくる」と同じくらい大切にしているのが、「人に驚かれることをやる」ということ。そういう意味で、海外、特にアジア展開を狙っています。

そのために、現在力を入れているのがコネクションづくりです。海外撮影のハードルはまだ高く、現地の会社にコーディネートしてもらう必要があります。自分たちで撮影をコーディネートできるのであれば、予算も抑えられる。逆に海外の制作会社が日本で撮影するときはぼくらがサポートする、といったことも考えています。

日本ではあまり営業することはないのですが、先日もディレクターの藤井(道人)と山田がタイや台湾に行き、映画会社、制作会社、広告代理店などを回りました。すでにオファーもいただいていて、アジア出身の社員も増やしているところです。

山田:繰り返しになりますが、ぼくらは「好きな映像を、楽しく、一生懸命つくる」ことを仕事にしたいんです。最終的なゴールは、自分たちが満足できる映像をつくり続けて、それを多くの人に「見たい」と思ってもらう、それだけで成立する会社になること。

「無理だ」といわれるかもしれませんが、近いところまでいき始めている感覚はあるんですよ。そのためも、クリエイターを育て、クリエイティブの質を上げていく必要があると思っています。

映画制作にも深く関わる言葉を大切にする集団として、「語源」という意味合いを持つ「BABEL」を社名に冠した。「BABEL」は志真健太郎さん、「LABEL」は藤井道人さんによる発案だという

映画制作にも深く関わる言葉を大切にする集団として、「語源」という意味合いを持つ「BABEL」を社名に冠した。「BABEL」は志真健太郎さん、「LABEL」は藤井道人さんによる発案だという

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